平成30年3月29日(木)、県道諸沢西金停車場線バイパスの国道118号から東側の約560m区間が供用開始を迎え、現地で開通式が行われました。当公社の理事長も式に参列し完成を祝いました。
諸沢西金停車場線の現道は、幅員が狭く車両のすれ違いが困難であったり、落石の危険があることから、安全なバイパスの整備が進められてきました。
本区間の開通により道路狭小区間や落石等の危険も解消され、常陸大宮市諸沢からJR水郡線西金駅を結ぶ地域住民の生活を支え、観光施設を結ぶ道路としての役割が期待されます。
当公社は、道路工事の発注に必要な積算業務を担いました。
テープカットで開通を祝う
バイパス(左・開通前)と現道(右)
現道は車のすれ違いが困難でした。
バイパスは2車線で安全に通行できます
事業概要
事業箇所:久慈郡大子町西金
事業延長:L=950m
幅員:W=9.75m(車道2車線、歩道片側)