当公社では職員の知識・技術力向上を目的に、内部研修を行っています。
6月から7月にかけて、「ICTを活用した路面状態調査の説明会」、「ドローン操作研修」を行いました。
こうした知識・技術は、行政の支援等の社会貢献事業に活用されます。
ICTを活用した路面状態調査の説明会
6月16日、6月22日に当公社会議室において、茨城県職員・当公社職員を対象とした、ICTを活用した路面状態調査の説明会を行いました。
加速度センサーを搭載したスマートフォンを自動車の車内に置くことで、路面の凹凸を測定する技術は、従来のプロフィルメータや路面性状測定車等による舗装調査に比べて、時間とコストの縮減が見込めます。
説明会参加した職員達は、講師の説明に熱心に聞き入っていました。
ドローン操作研修
7月4~5日、大洗総合運動公園体育館において、専門の講師を招請しドローン操作研修を行い、15名の職員が所定の講義・実技を修了しました。
これまでに10名の職員がドローンの飛行にかかる許可・承認を得ており、今回の研修修了者を含めると、計25名の職員が承認を得ることとなります。
当公社では、ドローンを操縦するにあたり、機体操作とカメラ操作、監視員の3名が1組となって作業を行います。操縦者が増えることにより、業務の際、余裕を持ったローテーションを組めるようになります。