県道里根神岡上線バイパスについて、北茨城市民病院から北側の約800m区間がこの日に供用開始となりました。これにより、すでに供用されている1.2kmを含め全線2kmが開通しました。
本バイパスの全線開通により、北茨城市立総合病院へのアクセスが向上します。県道里根神岡上線は道幅が狭く車両のすれ違いが困難でしたが、道幅の広いバイパスが開通したことで交通がスムーズになり、周辺地域の皆さんの生活が便利になることと思います。
また、本バイパスは災害時には国道6号の代替道路として、緊急車両の通行や、物資の輸送道路としての役割が期待されています。
当公社では、県道里根神岡上線バイパスの積算業務を受託しました。供用開始に先立ち県主催の開通式が行われ、当公社の理事長も式典に参列しました。
日付 | 2017年6月2日(金) |
場所 | 北茨城市関本町関本中地内 |
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県道里根神岡上線バイパスについて
事業個所 | 北茨城市関本町~関南町 |
事業延長 | 2,000m |
道路幅員 | 13.0m(車道2車線、歩道両側) |
茨城県建設技術公社の受託概要
発注先:茨城県高萩工事事務所
平成23年度~28年度 積算業務受託(道路改良・橋梁上下部等)